2年ぶりに再会した彼
わたしが自分勝手に突き放した
はっきりしない関係に嫌気がさして
一方的に連絡を絶って
わたしは地元を離れた

LINEで表示される名前
人伝に聞く彼の事
元気にしてるんだなってそれだけだった

でも再会して何もなかったように
話せたことが嬉しくて
もっともっと話したくて
彼に送ったメッセージ

彼と飲むお酒 目の前にある彼の笑顔
なんだか懐かしくて
この2年間が無かったように感じて

止まらなかった
彼がどんどんわたしの中で溢れて
なんとも言えない気持ちになって

寝るのが勿体無いという彼が愛おしくて
なんども体を重ねて
体温を感じて 幸せを感じて

彼の話を聞いて心が痛んだ
嫌われたと思ってたってこと
わたしが何も言わずに地元を離れたことを
悲しんでいてくれたこと
同じタイミングでメッセージを
くれようとしていたこと

嬉しかったの
彼の中にわたしがちゃんといたこと
同じ気持ちになれてたこと



いつも自分勝手でごめんね、
あなたさえ良ければ
もう一度わたしと同じ時間を
過ごしてもらえませんか?

あなたとなら、笑顔でいられる
たまに面倒になることもあるけど
素直にあなただけを見ていられる

わたし、やっぱりあなたが好きだよ
この気持ちが見えなくなっちゃうことも
あるかもしれないけど
ずっとずっと想ってるから

大事にしていきたいよ


だからさ、幸せになってなんて言わないで

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